google.com, pub-5997928619777692, DIRECT, f08c47fec0942fa0 アルファポリスで出版申請やってみた|初心者でもできる申請のやり方 | しろがねブログ

アルファポリスで出版申請やってみた|初心者でもできる申請のやり方

パソコンを操作する男性 執筆活動

みなさんは『アルファポリス』というWeb小説投稿サイトの存在を知っていますか?

知ってると答えた方! ではアルファポリスに出版申請という制度があることは知っていますか?

この出版申請とは読んで字の如く投稿者自らがアルファポリス陣営に書籍出版の申請をできる制度となっています。

 アルファポリスの出版申請ガイドラインでは、投稿した作品で24hポイントが1,500pt以上であり、かつ「出版申請」された作品であることとなっています。

 今回は実際に私の作品で出版申請ができるか? そして出版までたどり着くことができるのか挑戦しました。

私が出版申請を目指した作品

『創星のエクソダス』の主人公 ジーク=アプリコット

『創星のエクソダス』

連載中45話 146,809文字

小説家になろうにて連載中!!

しろがね
しろがね

3月から更新が止まっているものの『不滅のティアラ』が落ち着いたら必ず更新します。

あらすじ

 宇宙の秩序を守るために造られたジーク=アプリコットは妹のルーシー=アプリコットと共に宇宙最強の戦闘集団アル=シオンに所属していた。ある日一人の幼い少女の命を救うため美少女型人工知能のパルタを連れて少女と一緒にアル=シオンから逃亡した。逃亡先での生活に慣れようとした矢先に突然宇宙海賊団に襲われたジークは圧倒的な力で宇宙海賊団を殲滅したが、海賊船にはある星の皇女様が囚われていた。
 皇女様の頼みで異世界惑星に来たジーク達は、そこで自分たちを殺そうとしたアル=シオンが暗躍していることを知り、アル=シオンをぶっ潰すために行動を起こすのであった。

まずは、この話で24hで1,500ポイントを獲得することに集中しました。

24h 1,500ポイントまでの道のり

1,500ポイントまでの道のり
  • 2022/11/7(月)
    1話〜5話まで一気に投稿

    とりあえず一気投稿すればいいだろうと安易な気持ちで投稿開始
    結果:542ポイントしか伸びず。この日は6話〜8話まで投稿するも全然伸びず
    月曜日に投稿したのが原因とメンタルを保つために無理やりこじつける。

  • 2022/11/8(火)
    9話〜11話まで投稿

    前日の反省を生かして、この日は一気に投稿することをやめて様子を見ながら投稿開始した。結果:796ポイント お気に入りに3人登録があって喜ぶ!

  • 2022/11/8(火)
    12話目投稿
    12話目を投稿した時に796ポイントから1,139ポイントに跳ね上がったため1,500ポイントまでイケルと思い、一気に15話まで投稿するも、結果は1,094で撃沈する。お気に入りが3→4に増えていたのがせめてもの救い。
  • 2022/11/9(水)
    第16話〜18話まで投稿
    連続投稿するもポイントが伸びないため心が折れて企画の中断を決意
  • 2022/11/18(金)
    19話〜20話投稿

    よくよく考えると18話で投稿をやめると話が尻切れトンボになってしまう。
    せめて第一章までは投稿しなくては、という謎の使命感に襲われ投稿を再開する。

  • 2022/11/24(木)
    32話投稿

    謎の使命感に襲われた日から1日3話〜4話毎日投稿を開始
    ふと24hポイントを見ると3,842ポイントが付いていて腰が抜ける。
    お気に入りの数も9に増えて泣いた。

  • 2022/11/24(木)
    出版申請を実行

    24hポイントは読者が読んでくれないと時間の経過とともに下がっていくので焦って出版申請を実行する。

    申請後にスクリーンショットを撮っていないことに気づいて悔やんだが、後の祭りだった。

    しろがね
    しろがね

    本当にごめんなさい!

まとめ

 アルファポリスのポイントの付与がどうなっているのかイマイチ分からないので、なんともいえません。ただ出版申請するにあたって大事なことはとにかく話数をストックすることが重要と判明しました。

 今回は32話でようやくポイントを貯めることができました。

アルファポリスさんから出版申請の返事がきました。

アルファポリスさんから以下の返事がきました。

白銀一騎様

平素のアルファポリスのご利用まことに有難うございます。

さて、Webコンテンツより出版申請いただいた
「創星のエクソダス」につきまして、
編集部にて出版化を検討してまいりましたが、
出版化は難しいという結論に至りました。

私どもはこのような結論となりましたが、
当然、出版社により見解は異なります。
是非、他の出版社などに挑戦され、
「創星のエクソダス」の出版化を
実現されることをお祈りしております。

以上ご連絡申し上げます。

アルファポリス編集部

まずは、私の書いた物語を厳正に審査いただいたアルファポリス編集部さん本当にありがとうございます。

残念ながら『創星のエクソダス』は出版化は難しいという判断をされてしまいました。

でも、ここで諦めることなく今後も自分が楽しいと思える物語を書き続けていきたいと思います。

今回のチャレンジは失敗に終わりましたが、皆さんは私のようになることなく夢を現実にすることができるように願っています。

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