Web小説の投稿のやり方|効果的な方法|基本ルール

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 Web小説を実際に描きたいけど普通の小説と何が違うかわからないといった人もいるのではないでしょうか? 

 物語を描くということでは普通の小説と変わりません。ただしWebに投稿する際に知っておくだけで大勢の人が見てくれるようになるコツがあります。ここでは実際に一年以上Web小説に投稿してきた私がWeb小説に投稿する際に気を付けていることを記載していきます。

 折角の皆さんの至極の作品が埋もれてしまわないように、この記事を読んで少しでも多くの人に読んでいただけるようにしたいと願っています。

1話の文字数は3,000〜6,000文字にする

 暗黙のルールとして3,000〜6,000文字が長すぎず、短すぎずちょうど良いとされています。ただしあくまで目安として捉えてください。重要なのは物語の中身であって、2,000文字まで書いたけど無理やり中身を増やして3,000文字にするようなことはやらない方がいいでしょう。逆に6,000文字を超えてしまうから重要な部分を削るようなこともお勧め出来ません。あくまでも目安として頭の片隅に置いておけばいいでしょう。

予約投稿は絶対にしてはダメ

 Web投稿には予約投稿という便利な機能があります。文字通りあらかじめ投稿したい時間を入力しておくだけで自動で投稿できる便利な機能ですが、絶対にお勧めしません。

 なぜなら、○○時ぴったりにならないと投稿出ないからです。(小説家になろうのサイト)

 Web小説を投稿する際に一番重要なのは自分の書いた作品を読者に見てもらうことが重要になってきます。自分の書いた作品が新着欄に載って初めて読者は自分の作品を確認することができます。ここで重要なのは新着欄は10作品しかトップページに載らないということです。新着欄に少しでも長く自分の書いた作品が載っていないと多くの読者は気づかないということになります。

 予約投稿をしてしまうと同じ時間に自分以外の作品が一気に新着欄に載ってしまうのであっという間に自分の作品はトップページから見えなくなってしまいます。

 オススメは〇〇時丁度から10分〜20分あたりの時間を見計らって、投稿すれば少し新着欄に乗る時間が稼げます。

Twitterは必ずやった方がいい

 前段で記載した通りWeb小説は自分の作品をいかに多くの読者の方に知ってもらうことが一番重要です。Twitterはそういう意味ではベストなアプリだと言えます。

 また、同じく小説を趣味で書いている人たちとも交流が結べます。物書きの人たちは自分の作品があるので、攻撃的な人はいません。作品を作る苦しさや楽しさをわかっている方ばかりなので、良い相談相手にもなってくれるでしょう。

 たまに他の人の作品を読んで勉強したいので、作品を読みますといった企画もしている方も多いので、作品のURLをリプライすることもあります。

しろがね
しろがね

私もTwitterをやっているので、無言フォローでもいいのでフォローしていただけると幸いです。その際にブログ見ましたと一言書いていただけると飛んで喜びます。

 

複数の作品を同時に投稿するのは辞めた方がいい

 これは私の教訓でもあるのですが、1作品を描いていると違うアイディアが浮かんできて、ついつい他に作品を描いてしまって、それも投稿してしまう人がいます。これは専業で小説を書いている人以外は絶対に辞めた方がいいと思います。

 私もこのブログに投稿している、創星のエクソダスという小説を描いている時に、不滅のティアラという小説を同時に投稿してしまったばかりにエクソダスの方が書けなくなってしまいました。それというのも不滅のティアラはすぐに完結する予定でしたが、話が進むにつれて辞めらせ時が、わからなくなり今ではエクソダスよりも長い話になってしまいました。

 皆さんには私と同じ失敗はしてほしくありません。

連続投稿で読者を集めよう

 Web小説を投稿する上で大変有効な手段として、連続投稿があります。一日に連続で話を投稿することよって新規の読者に自分の作品を見つけやすくするというテクニックです。これは大変有効です。

 なので初めての作品を投稿するときは、10話以上話を書き溜めておくといいでしょう。

投稿時間はいつが良いか

 投稿時間は以下の時間がオススメです。

・AM8:00頃
朝の通勤通学で比較的多くの人がスマホを見ていることが多いので、読者が多い時間帯

・PM00 :00頃
お昼休憩の時間帯なのでこれも読者が多い時間帯

しろがね
しろがね

ちなみに私もこの時間に投稿しています。

・PM5:00〜7:00頃
帰宅時間なので見ている人が多い

・PM8:00〜PM10:00頃
一般的にゴールデンタイムと呼ばれていて、この時間に読者が一番多い時間

 

一週間のうちどの曜日が一番読まれるか?

 これについては、どの曜日がいいと断言できないのでなんとも言えません。というのもばらつきが多く、読まれる時もあれば全然読まれない時もあるのでわからないというのが正直なところです。

 ただし最近の傾向では、土日や連休中は読まれないことが多くなったと感じています。

 ちなみに私は木曜日に必ず投稿すると決めています。そうすることで必ず読んでくれる読者の方が一定数いてくれると思うので、投稿曜日を固定するのも良いかもしれません。

 

まとめ

 自分の書いた作品が多くの人に読まれると思うと少し恐いと感じる方もいるかもしれません。でも折角書いた作品ですから人に読んでもらって評価してもらうことが重要と思います。

 私が皆さんに一点注意しておくことは自分の作品を馬鹿にしないでください。よく自分の書いた作品を駄作だという方がいますが、その駄作を喜んで読んでくれる読者の方もいます。謙遜する気持ちはわかりますが、自分で書いた作品をぜひ大事にしてくだいね。

 

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